パスタの茹で加減、塩加減で味は大きく変わってきます。どんなに美味しいソースを作れてもパスタ自体が美味しくなければ何か損をした気分になりますよね。この記事ではパスタの美味しい茹で方について解説しています。
必要な食材、調味料と調理器具
食材、調味料
食材(1人前)
パスタ:100g(乾燥パスタ)
水 :1L
調味料
塩:10g
パスタを何人前調理するかによって乾燥パスタの分量を決め、それに続いて水の量、塩加減が決まってきます。1人前の多い少ないは個人差があるので各自調整してください。
調理器具
鍋 :パスタを茹でるために使用
ざる :茹で上がったパスタの水切りに使用
菜箸 :パスタを茹でている時にくっつかないように混ぜるために使用
トング :パスタをソースにからめる時や盛り付けに使用
計量スプーン:塩を計量する時に使用
はかり :パスタを計量する時に使用
作り方(調理時間:約10分)
①鍋を火にかけ、塩を投入
鍋に水を1L入れて塩を10g投入した後、沸騰するまで強火にかけます。
②パスタを計量、鍋に投入
水が沸騰したら人数分計量したパスタを鍋に投入します。茹で時間は乾燥パスタのパッケージの表示時間を目安にします。
③ざるにあげる
表示時間通りに茹でたら火を止めてざるに上げます。ざるに上げたパスタはそのままソースと絡めて調理します。
アルデンテとは?
アルデンテとはパスタの中心に芯が少し残った状態でざるに上げることで弾力のあるパスタに仕上げることをいいます。ざるに上げた直後は少し固いと感じてもソースに絡めて食卓に配膳するころにはちょうどいい弾力になっています。パスタの茹で上がりの固さには好みがあるとは思いますが、まずはアルデンテを目指してパスタを茹でてみてはいかがでしょう。
まとめ
パスタの茹で方で重要なことはパスタ、お湯、塩の分量のバランスと茹で時間です。分量の割合を守って自分に最適な量はどれくらいか?ベストな茹で加減はどれくらいかを見つけてみて下さい。
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