ボクシングジムの選び方!見学や体験はできる?費用は?練習内容は?

ボクシング

ボクシングを始めるにあたってジムに通うのが最適な方法だと分かっても、どのジムに通えばよいか、料金はどれくらいかかるかなど気になることが沢山あると思います。この記事ではジムに通うまでの流れを解説しています。

ジム選び

ジムに通う目的

ボクシングジムに通う目的は大きく分けて3つあります。(他にもあるかもしれませんが思いつくのはこの3つです。)

・プロボクサーになりたい
・アマチュアボクサーやスパーリング大会にでて選手として活動したい
・ダイエット、ストレス解消、趣味や健康維持のため

ボクシングジムは基本的にプロボクサーの育成を目的としています。通常ボクシングジムというとプロボクシングジムを指すことが多いです。とはいえ、ボクシングジムにはプロボクサーやその志望者だけが通っているかというとそうではなく、アマチュアボクサー、一般会員の方も多数いらっしゃいます。むしろ一般会員の比率の方が高いジムの方が多いと思います。上記の3つの目的別にコースを設けているジムも多数あります。ただ、ジムの規模や方針によってどの会員層に力をいれているかはそれぞれなのでホームページでチェックしたり、見学や体験が可能なジムであればまずジムに問い合わせてみることをお勧めします。

ジムの場所、営業時間を確認する

ボクシングジムを選ぶ上で継続して通えるかということは重要なポイントです。トレーニングはその日一日頑張ったからといって技術の向上に繋がるものではありません。少しずつでもいいから継続してトレーニンングすることが大切です。そのためには自宅や職場から通いやすい位置にジムがあるか?ジムの営業時間内に通えるか?など事前に確認する必要があります。(行動範囲にボクシングジムが複数あればの話ですが・・・)

・通いやすい位置にあるか?
・営業時間は?

見学、体験

通いたいジムが決まればジムに問い合わせて見学や体験を申し込みましょう。ジムに実際にいってみるとジムの設備や雰囲気を肌で感じることができます。ボクシングジムは時間帯によって雰囲気が全然違います。自分の通う時間帯に見学、体験されることをお勧めします。下記の項目は一般会員でもトレーニングしやすいジムかチェックするポイントです。

・十分なトレーニングスペースがあるか(サンドバックの数やリングの広さ)
・自分の通いたい時間の人口密度はどのくらいか
・ジムの設備(更衣室、シャワー)は清潔か
・ロッカーの施錠や貴重品管理はどうなっているか
・会員層(年齢、一般会員の比率)、会員の雰囲気
・女性専用のコースやスペースはあるか
・トレーナーの人数、人柄、周りに気を配っているか

ただ、日本のボクシングジムは資金面で厳しいジムが多く、清潔な更衣室など十分な設備を期待するのは難しいかもしれません。

料金

ボクシングジムに通うことが決まれば入会申込書を記入して料金を支払えばトレーニングを開始することが出来ます。料金は大体どのジムも入会金と月謝を払うことになります。料金はコースやジムによって若干違いはありますが入会金は15,000円~18,000円(税別)月謝が10,000円~12,000円(税別)くらいではないでしょうか。入会時に30,000円前後の費用が必要になります。概算なので詳細は通われるジムに問い合わせるのが確実です。
月謝は一度支払いを済ませればほとんどのジムは営業時間ないであれば通い放題です。通えば通うほど一日あたりの料金が少なくなり、お得なので通える限り通いましょう。

持ち物

トレーニングするために必要な持ち物です。

自分で用意する物
持ち物を入れるバッグ

トレーニングウェア(上:Tシャツ・下:ハーフパンツ)
※Tシャツは汗だくになるので途中で着替えるため2枚以上が望ましいです
タオル(トレーニング中の汗拭き用)
室内用トレーニングシューズ
※履いてきたシューズは外履きのため使えません
スニーカーソックス
着替え
タオル(シャワーの後身体を拭くため)
替えのパンツ
替えのソックス
ジムで借りることができる又は購入できるもの
バンテージ(ジムで1,000円前後で購入できます)
※トレーニング初日に購入しましょう
パンチンググローブ(ジムで借りることができます)
※ジムにあるものは臭いがきついものが多いので自分で購入されることをお勧めします
※サンドバッグを打ったり、ミット打ちなどに使用するので初心者でも必要な道具です
スパーリングで使用する物
マウスピース(ジムで1,000円前後で購入できます)
※ジムで購入できるのはお湯で成形できるタイプの簡易版です
※歯科医でオーダーメイドも可能です
スパーリング用グローブ(ジムで借りることができます)
 ※スパーリング用のグローブは安全のため、14オンスのグローブを使用することが多いです
ヘッドギア(ジムで借りることができます)
ファウルカップ(ジムで借りることができます)
 ※ローブローをもらった時のために股間を守るために着用します
※本来はハーフパンツの下に着用しますが、通常のトレーニングでは上に着用します
ワセリン(ジムで借りることができます)
 ※パンチをもらった時グローブを滑らせて皮膚が切れるのを防ぐために使用します

トレーニング内容

ジムでトレーニングウェアに着替えたら早速トレーニング開始です。初日はトレーナーが構え方から練習のメニューまできちんと指導してくれます。慣れてくればトレーナーも要所要所で声をかけてくれますが、ミット打ちや対人練習以外は基本的には一人でトレーニングします。

トレーニングの時間

トレーニングの時間は個人個人で違いますが1時間~2時間くらいです。プロボクサーは2時間以上練習する選手もいますし、一般会員の方でその日の都合で30分~1時間くらいで切り上げる方もいらっしゃいますので、自分の体力や都合に合わせてトレーナーと相談しながらトレーニングしましょう。

トレーニングメニュー

トレーニングメニューは一般会員もプロボクサーでそこまで大きな違いはありませんが、トレーニングの強度や密度や対人練習に割く時間などは大く違います。自分の体力に合わせてトレーニングすることが大切です。
以下が一般的なジムワークのトレーニングメニューです。
※ボクシングジムでは1ラウンド3分としてラウンドごとに30秒のインターバルを挟みます。これを1セットとしてトレーニングを行うことを基本としています。

ストレッチトレーニング前後に行います
※5分以上、ケガをしないように念入りに行います
ロープ(縄跳び)トレーニングの始め、終わりに行います
シャドーボクシング初めのうちは鏡の前でフォームを確認しながら3R以上おこないましょう
サンドバッグサンドバッグは一発一発強く打つことでパンチ力が強くなっていきます
ミット打ちトレーナーが声をかけてくれるので指示に従ってフォームを修正していきます
パンチングボール(シングル:ガードが下がらず、脱力してパンチが打てるようになります
パンチングボール(ダブル):パンチを当てる感覚とパンチに反応する感覚を磨きます

この他にもフィジカルトレーニング、ロードワーク、マスボクシング(寸止め、軽く当てる)、スパーリングなどがあります。

まとめ

ボクシングジムに通い始めるまでは気になることや心配なことも多いと思いますが、通い始めると今まで悩んでいたことが馬鹿らしく感じられることでしょう。少しでもボクシングジムに通いたいと考えているなら悩むより入会してしまいましょう。悩む時間があるならトレーニングに時間を割いた方が有意義です。入会したなら無理のない範囲でトレーニングを続けましょう。大切なことは継続することなのですから。

2020年4月6日現在、新型コロナウィルス感染拡大のため、ボクシングジムに入会や通うのは控えた方がいいと思います。プロボクシングのイベントも中止の状況ですので、終息の見通しが立つまでは情報収集に止め、終息後の入会に備えましょう。

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